花咲かママのメンタル豆腐な受験日記(2019中学受験・2025大学受験)

中学受験初挑戦&共働き夫婦と夢見がちな息子が、男子最難関中にチャレンジした記録(2019)。入塾時サピ偏差値55から最高71まで上がったものの、秋以降に苦戦してしまい第一志望は不合格。第二志望へ進学し、現在鉄緑会に在籍中。中高生活のことや、ときどき中学受験のことなどを書いていけたらと思います。参考になりそうなところだけ参考にしていただければ。

学校の夏休みの宿題量に目を疑う

おはようございます 花咲かママです。

夏期講習が始まるまでに、学校の宿題を終わらせるようにとサピの指導があったので、学校の宿題について確認していると、その分量に目を疑いました。

まずはじめに、漢字の書き取りが500行以上もあります!例文を書いてフリガナを振って、さらにその熟語を10個ほど書く。それを500行も書かないといけません。1ページにつき7行なので、ノート二冊分にもなる計算です。

昨年まではアニメのキャラクターのドリルだけというお手軽なものだったのに、今年はいったい何時間かかるのでしょうか。。

次に算数ですが、分数のかけ算や円の面積など、サピ生にとってはすべて暗算できそうな課題です。でも暗算はしてはダメで、すべて途中式を書かなければいけないそうです。普段は温厚な息子もさすがに思うところあるらしく、ため息をつきながら怒りに任せてものすごいスピードで進めていました。今回に限っては字が雑でも注意するのを我慢したほどです(笑)

他にも、家庭科に音楽、読書感想文に自由研究(工作不可、レポートや模造紙指定)と全員提出の宿題が山のようにあり、体感的には5年生のときの倍以上の量が出ており、なぜ6年でこの異常な量を出してきたのか、全く納得いきません。

担任の先生が中学受験に対して反対派なのは知っています。例えば、授業中に児童に向かってそれを公言するほどであり、塾に通っている子が算数で途中式をとばすと、「通信簿下げますよ」とか言っているそうです。

この先生が担任ということで、色々諦めていたところもありましたが、この異常な宿題の量に親子ともども戸惑っている夏休み初日です。

そして、そんな気分の息子には、好きな水羊羹やゼリーを用意して明日からの夏期講習を頑張ってもらいたいと思っています。

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