おはようございます 花咲かママです。
少し前になりますが、こんな記事を見つけました。
試験問題を作成される教員の方々は、5月の大型連休に書店で本を物色し、そこで春に刊行されたばかりの作品に目が行きやすく、出題されやすいということです。
そして、『本命』と記事に書かれていた2冊がこちらです。
どちらも装丁がかわいらしくて、カバーをかけて読んでいた息子です。
スイート・ホームというケーキ屋さんが舞台のお話なので、女子には好きだと思います。
この二冊だけではないのですが、平坦な文章のなかに、感情の機微が細やかに表現されている作品は難関中と言われる学校では好んでいるような気がします。
息子はそういう文章に興味が薄いのですが、とにかく多くの作品にふれて、何を感じたのかを問いかけたりします。問いかけて初めて気づく感情もあるかと思うので、受験を頭の片隅に入れた読書をしている時期だけはそういうことを意識しています。
夏休み前までには、こちらも読ませようと思っています。
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